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クレタ脱出

今日は調子に乗ってCSで出会った人の家に泊めてもらおうとしてたんですが、なんとクレタ島からロードス島に行くフェリーが今日を逃すと、明後日までないと言われてしまい、泣く泣くクレタ島を去ることにさらば線文字AB。

さて、そのフェリーなんですが、サントリーニから乗ってきたフェリーが到着し、滞在していたイラクリオンではなく、シティアという街から出るとのこと。しかも、バスで3時間とか。一日に4本しかバスが無く、自分の予定に合わせると4時半発のバスに乗らなければいけないということで気合を入れて2時から、昨日洗濯した半乾きのハーパンを干しながらバスターミナルで待機していました。

乗る前に2回も行き先を確かめて乗り込むとバスは珍しく(?)時間通りにターミナルを出発し順調に走ります。検札は乗る前でなくしばらく走った後なので間違えて乗ったらどうするんだろうという感じです。しかも、3時間も走るので直行かと思いきや、途中の街ごとにローカルバスとして各駅停車になるという不思議なシステム。
村上春樹を読みながら、オリーブ畑がのどかに広がる車窓にうとうとするという、中二病くさい至福のひと時を味わっていると、突然車掌が声をかけて来て「検札したのかお前」っぽいことを片言の英語で聞いてきました。お前さっき思いっきりチケットもいだやんけーと思いつつ半券を見せても何やら怪しまれている様子。携帯で電話をかけ始めました。この行為で一瞬にしてホームシックに陥った自分は、さっきの至福はどこへやら心細さ満点です。結局青い領収書みたいのを代わりに渡されてよく分からないまま事なきを得ましたが、途中の街から乗ってきた車掌にそれも最後に取り上げられました。市内のバスと言いクレタのバスは謎が多いです。

ところで、車内では欧米人カップルが通路挟んで隣だったのですが、こいつらがまた極度の欧米人的バカップル10分に一度の感覚でいちゃついてました。文字通りチュッチュッしてるのは非リア充にとって心底腹立たしかったです。欧米人は性に関して奔放だという都市伝説もありますが、こういうところから来てるのだと納得しました。

9時発のフェリーに対してバスの所要はだいたい3時間とのことでまあ、1時間遅れても何とかなるやと思っていると意外にも7時40分と10分遅れでバスターミナルに到着と言う優秀な結果。ところが、バスターミナルからはどっからどう見ても海が見えない…。
近場にタクシーも待機してましたが、ここに来て驚異的な吝嗇家と化している自分は勘で港を探すという暴挙に出ました。幸いにもすぐに海には着きますが、港には小型ボートが停泊し、どう考えても大型船が入港できなさげ。さすがに不安になって道を聞いてみると向こうも片言で「go upside turn right ten minutes by walk」との答え。そして目の前には丘。この丘の向こう側に港はあるのだぁーとテンションがあがり階段を1段飛ばしでがんがん歩いていくとそこには閑静な住宅街が広がっていました。おかしい。
看板を見るとportの文字があり、安心してのも一瞬。よく見るとportの前にairという字がうっすら。完全に間違えたことに気づき、とりあえず登ってきた坂を駆け下り手近な人に道を聞きまくりました。しかし、この街、観光地でないためか、英語喋れる率がこれまでよりはるかに低く、気分は「どうでしょう」(見てないけど)とか「鉄腕ダッシュ」お尻がランブータン。身振り手振りでなんとか道を尋ね続け、なんとか8時半に港に着けました。やれやれだぜ。

今日はいかにも海外旅行的経験をしました。外国の知らない場所で夜道に迷ったときの心細さは、岡山の日坂鍾乳穴の地底湖で一人泳ぐくらい心細いです。
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コメント

No title

今はトルコですか。行ってみたいです。

海外でひとり、夜の道迷いとか怖いですね。今夏、羊蹄山に23:40発ひとり登山とか強行してしまいましたが、その後数日間は暗闇を見ると鳥肌が立ちました。もし迷ってたら精神崩壊とかしてたかもしんないです。
それではテロにも気をつけて下さい。このサークルでテロというと六花亭テロくらいなもんで、平和ですよね。(今年もそんな名前つけてましたが、それにしてはテロリストの人数がやや少ない気もしました)

六花亭テロとか懐かしいです。過激派の正装はサンダルに白のハイソックスで決まりだよね。
何気に今滞在しているホテルの近くでこの前のテロも起きたらしいので、ラマダン中はテロ行為も禁止であることを祈りつつ滞在してます。

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